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狂牛病(BSE)情報608 アルツハイマー病などの患者 3,500万以上に 世界で [平成阿房伝]

9月21日(月)09 By Elizabeth Lopatto Bloomberg


アルツハイマー病や認知症、世界で3,500万人以上
 アルツハイマー病や他の認知症にかかる人は2010年に3,560万人に達する、予想より1割多い数字となる。とくに先進国で予想外の高い伸びを示すと研究者が発表。

 このような認知症の病気にかかる人は20年毎に倍に上り、2050年には1億1,540万人に達するという。

 アメリカ(アルツハイマー病の患者数520万人)のように患者が多い国は何らかの対策を講じなければならないという。
 政府、地方自治体を含めてこの数字は緊急を要するものとして取り組まなければならない。  
途上国や中堅諸国は次の20年間で突出して患者が急増する。南米の貧しい国では国1.34倍から1.46倍になるだろう。

ひとこと:アルツハイマー病や認知症が病気であるという認識が世界的に乏しい。年寄りになれば起こるものと世界中で思われている。日本では痴呆、中風と安易に受けいられてきた。だが実際患者を抱えた家族は途方もない苦労をする。孤軍奮闘であった。たとえ病気とされても、今の日本ではどれだけの医療行為がなされるのか、特養に入れば家族に負担はかからない。現実はその特別養護老人ホームにも入れない人たちが大勢いるのが実情だろう。この問題にどれだけ真剣に取り組めるかが、国家の未来を担うといっても過言ではない。
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