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石のつぶやき100 11カ月働かせて年金99円 [平成阿房伝]

12月24日(木)09 【韓国ブログ】


戦時徴用の年金手当が99円「韓国をバカにするな!」



 太平洋戦争当時、「朝鮮女子勤労挺身隊(ていしんたい)」として日本に徴用され労働を強いられた韓国人女性やその遺族らが請求していた厚生年金の脱退手当金請求について、社会保険庁は請求を認め、請求者に一人当たり99円(約1280ウォン)を支払ったことがわかった。

  朝日新聞が23日に伝えたこの報道について、韓国の各メディアは同日こぞって伝えた。そのため、強制労働の事実を日本側が認めた一方で、99円という現在の貨幣価値に金額を反映させない形での支払いに、韓国からは批判が相次いでいる。

  韓国人ブロガーの「Angelica」氏は、日本側が加入期間を考慮して支払ったとする99円が、なぜ今頃になって行われたのか疑問だと述べる。「貨幣価値の変化を考慮するべきだというのは子どもでも分かること。自動販売機のジュースでさえ130円だというのに何ということだ」と呆れた様子。

  また、ブロガーの「godjaeshin」氏は、過去の出来事に対する責任逃れであると考察する。「当時、日帝の支配下にあった韓国は、日本の言いなりにならざるを得ない立場だっただろう。だが、人権を蹂躙(じゅうりん)し、慰安婦や挺身隊を作ってきた行為は許されるものではない」と指摘。その上で、このような過去の誤った行為に対して少しでも誠意があるのならば、99円という金額は出てこないはずだと述べる。

  一方、「クリスクリス」氏は、今回の日本の対応について日本の伝統芸能である「能」の能面と重ね合わせる。「日本人には、能面のように奇妙に微笑んだ顔の後ろに無表情な顔が隠れている。このような日本の二面的な顔を知らずにいると、私たちはまた日本に騙されてしまう」と語る。「日本は私たちにとって親善を深める対象ではなく、警戒すべき対象であることを忘れてはならないだとう」と述べ不快感を示している。

  今回、日本側に脱退手当金を請求していたのは、朝鮮女子勤労挺身隊として三菱重工業名古屋航空機製作所道徳工場(名古屋市南区)で、1940年代に従事していた8人。愛知社会保険事務局で当時の給与体系や加入期間などから算出されだが、貨幣価値などの変化は考慮されないため1人99という金額になったという。(編集担当:新川悠)

ふたこと:この判決を出せばどういう反応が出るかは、火を見るよりは明らかである。それをあえてしているところが悲しい。差別と受け取られても良いという、今までは認めなかったことをきちんとしたのですよ、それも日本の法に則って・・・。上段からされた判決だ。日本軍人に重きをおいた故、天皇の赤子、軍人に恩給を厚くしたと言ってよい。わたしの母は、軍人と同じ赤紙で招集される従軍看護婦であった。彼女らには恩給なぞ何もなかった。旧ソ連に抑留された人たちも何の恩恵もない。その流れからすれば画期的な判決といえるが、あまりにも悲しい、日本の将来が見えない判断である。ここは政治判断だ、鳩山首相。法務大臣はがんばっている。
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