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石のつぶやき106 教育は国の根幹、学級定員の見直し当然 [平成阿房伝]

1月14日(木)10  毎日新聞


<文科省>小中学校の40人学級見直しへ 30年ぶり
 文部科学省は14日、1学級40人としている公立小中学校の学級編成基準の見直しに向けた準備作業に着手したことを明らかにした。早ければ11年の通常国会に関連法案を提出し、数年かけて新基準に基づく少人数学級の実現を目指す。見直しは80年以来約30年ぶり。

 適正な学級規模などについて、全国の教育団体や有識者らから意見聴取する場を来月以降設け、インターネットなどで国民からも意見を募集する。少人数化には教員増に伴う予算措置も必要になるため、11年度予算の概算要求時期となる8月末までに一定の結論を出すことにしている。


 1958年制定の「義務教育標準法」で1学級当たり50人が「標準」とされた後、64年に45人80年には40人と段階的に引き下げられた。01年度からは都道府県教育委員会の裁量で弾力的な学級編成が可能になり、東京都以外の道府県は何らかの形で40人以下学級を編成しているが、大半は小学校低学年など一部にとどまっている。


 民主党は政権交代前から「少人数学級の実現」を掲げており、鈴木寛副文科相は同日の会見で「教育現場は複雑な問題を抱えており、きめ細かな少人数指導の必要性を再三強調してきた。概算要求までに一定の結論を得たい」と述べた。【井上俊樹】

ふたこと:昨日は「山の神」の行事があり、当番なのでかかりきりで鯖をいただき、飯をいただき餅をいただき、酒を飲みました。久しぶりの日本酒は久方ぶりに足をふらつかせました。記憶も曖昧です。  1学級の定数がやっと問題になった。日本という国は教育に金をかけない滅び行く国でしかなかった。政権が変わってやっとこの問題に取り組むことになった。生徒数が激減した結果、1学年に配置される教員の数も激減する。そうなると学年の経営もままならぬ状態となる。結果、生徒を十分に見つめることは不可能となる。まともな教育は期待できない。国家の基本は教育である。教育に金をかけられない国は滅びるだけである。期待できる結果となるかしっかり見つめる必要がある。
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