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狂牛病(BSE)情報677 食器のポリカーボネイト製は人体に危険 [平成阿房伝]

1月19日(火)10 朝日新聞


ポリカーボネート製哺乳瓶 米「懸念」     

プラスチック製ほ乳瓶や缶詰の内面塗装などに使われ、環境ホルモン作用の可能性が指摘されている化学物質ビスフェノールA(BPA)について、米食品医薬品局(FDA)は「胎児や乳幼児、子どもの悩、行動、前立腺への影響に、いくらか懸念がある」との見解を発表した。
 プラスチックの一種のポリカーボネート製の哺乳壜やカップに熱湯を注がないことや、傷がついた場合は捨てることなどを呼びかけている。
 厚生労働省によると、日本ではガラス製のほ乳瓶が一般的で、ポリカーボネイト製はほとんど使われていない。FDAはこれまで現在の摂取量なら安全としていたが、専門家のグループの報告書などを踏まえ、判断を変更した。

ビスフェノールAについては、近年、動物の胎児や産仔に対し、これまでの毒性試験では有害な影響が認められなかった量より、極めて低い用量の投与により影響が認められたことが報告されたことから、妊娠されている方(これらの方の胎児)や乳幼児がこの物質を摂取すると影響があるのではないかという懸念が持たれています。(厚生労働省)

ひとこと:環境ホルモンとして問題となったビスフェノールA(BPA)、オスがメス化するとして話題になっていた。カップヌードルのEU仕様は変更された。アメリカのFDAがこんな警告を発するのは異例といえよう。つまり、BPAが危険な物質であることを認めざるを得なかったことだ。厚労省も暢気なことを言ってないで、何らかの対応を早急にすべきである。
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