石のつぶやき１２０ 差別そのもの

２月２６日（金）１０　　　読売新聞


無償化から朝鮮学校除外、国連委が「懸念」
　【ジュネーブ＝平本秀樹】国連の人種差別撤廃委員会は２４、２５日、日本の人種差別撤廃条約の順守状況を検証する審査会合をジュネーブで開いた。

　一部委員は、鳩山政権が高校無償化からの除外を検討していることについて、「懸念」を表明、日本政府側は、「今後の国会審議を踏まえ、適切に判断したい」と釈明した。

　日本に対する審査会合は２００１年以来９年ぶり２回目で、アイヌ問題や被差別部落問題なども議論された。今回の議論を踏まえ、同委員会は３月中旬、日本政府に対する勧告を行う。

ふたこと：度量のない、料簡の無さを露呈している。品格までも問われるほど品格はない日本ということでしょう。鳩山首相の覚悟の問題であって、拉致問題の話ではない。文科省の川端大臣の判断は日本にとって危ないことになるだろう。もし朝鮮学校を除外すれば、差別以外なにものでもないことを世界に証明することになる。トヨタと同じ道を歩んでいる。

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