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狂牛病(BSE)情報742 口蹄疫パニックは農水官僚の不作為 [平成阿房伝]

5月18日(火)10  時事


3月下旬に県の検査すり抜け=口蹄疫感染の水牛-宮崎
 4月下旬に口蹄(こうてい)疫への感染が判明した宮崎県都農町の畜産農家の水牛が、3月下旬に県の家畜保健衛生所の検査を受けながら、口蹄疫の可能性を疑わず特段の問題なしとして処理されていたことが18日までに分かった。このとき採取された問題水牛の検体は、4月22日に県が農家を立ち入り検査した際に提出され、その後の遺伝子検査で口蹄疫感染が分かった。
 宮崎県によると、問題の農家は3月26日、掛かり付けの獣医に「水牛が熱を出して下痢もしているので治してほしい」などと相談。獣医は風邪以外の疾病の可能性もあるとみて、家畜保健衛生所に検査を依頼し、3月31日から4月2日まで検査が行われた
 しかし、水牛の症状が一時快方に向かったこともあり、詳細原因は不明のまま、口蹄疫の可能性は見逃された

ひとこと:これは農林水産省の不作為の結果である。1月から韓国で口蹄疫が発生している。3月になっても収まらない、この状況を農林水産庁の官僚はどう見ていたかだ。当然、日本での情報を集める立場であった官僚が何もしていない証となった。何か口蹄疫を示す症状が出ているのなら報告するよう念押しをするのが官僚の仕事である。何もしなかった。防げるものを防げない官庁の存在などいらないということになる。もう一人の阿呆は赤松。おまえ大臣だよ、それも担当の。メキシコに行く必然性はあったのか。偉そうに居直るな。
タグ:不作為
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