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石のつぶやき162 阿久根を放置してよいのか、マスメディア [平成阿房伝]

6月18日(金)10  時事通信

市議報酬、専決処分で日当制に=招集なく支払われない可能性も―阿久根市

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が18日、市議の報酬を1万円の日当制にする条例を専決処分したことが分かった。市議が明らかにした。竹原市長は6月議会をいまだに招集しておらず、日当が支払われない可能性もある。

 条例では、日当は議員が定例会、臨時会、委員会に出席した場合のほか、議長が認めた市の行事などに出席した場合に支払われる。日当での議員報酬制は、福島県矢祭町が2008年に全国で初めて、3万円で実施している。
 竹原市長は、市の広報紙3月号で議員報酬に関するアンケートを実施。矢祭町のケースを例示した上で、(1)現状のまま(2)日当制(3)無報酬―の3択から回答を求めていた。同6月号に、899通の回答があり、688通(76.5%)が日当制を適当とした、との結果を載せている。 

ふたこと:日本は法治国家ではないのか?議員報酬を減額し、ボーナスも減額した阿久根市長。それに対するマスコミの反応は何もなかった。だから市長は議員の報酬を日当制にした。それも矢祭町の例を出して・・・。矢祭町は議会の議決があったのではなかったのか。これを問題にしない総務省も、マスコミも阿久根を認めていることになる。市長独裁の様相だ。
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