SSブログ

石のつぶやき165 やまとんちゅうは、沖縄を4回も蹂躙 [平成阿房伝]

6月23日(水)10


            沖縄慰霊の日

日本唯一の地上戦で多くの住民が亡くなった65年前。本土を護るための捨て石とされた沖縄。
 日米安保条約と日米地位協定が23日で発効から50年が経つ。沖縄の地位は捨て石から要石となって「抑止力」という幻想のもとに日米にはなくてならない存在として弄ばれてきた。

 普通なら受け入れられない現実を
 当たり前に受け入れてしまっていた
 この違和感を
 無視していいのだろうか

 黒いたくさんの礎
 刻まれるたくさんの名前
 そこで思い知る・・・・・
 何も手に入れたものなど無かった (名嘉司央里)

「抑止力」はアメリカの戦略であって日本を護るものではない。このままでは普天間が固定され、そのうち利権が動き出す。アメリカは己の世界戦略のために日本から3兆円もの金をむしり取った。やはり沖縄は本土ではなかったのだ。そのことをやまとんちゅうは意思表示してしまった。日本はまたアメリカの属国として、占領国された国として生きる選択を沖縄に基地を押しつけることによって独立した国であるという錯覚、幻想のまやかしの狭間で滅びゆく運命に・・・。
 鳩山前首相は何とか独立国として沖縄の基地を県外(グアム)に移したかった。あまりにも稚拙な印象だけが残るように報道され、真意は伝わらなかった。日本のマスメディアは米の属国として生きることが大切だという。めでたいね。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。