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狂牛病(BSE)情報765 唾液で膵臓ガンが分かる  [平成阿房伝]

6月29日(火)10   時事通信


唾液でがん検出=80~99%の高精度―膵臓や口腔・慶応大
 慶応大先端生命科学研究所は28日、唾液(だえき)で膵臓(すいぞう)がん、乳がん、口腔(こうくう)がんを検出する方法を開発したと明らかにした。米カリフォルニア大ロサンゼルス校との共同研究。それぞれ99%、95%、80%の精度で検出できるという
 オランダ・アムステルダムで開催中の国際学会で発表した。
 膵臓がん、口腔がんは進行してから見つかることが多く、生存率が低い。マーカーと呼ばれる生体内の物質でがんを診断する方法があるが、口腔がんに有効なマーカーはまだなく、膵臓がんはあるものの、他の病気でも異常値を示すため識別が難しいという
 同研究所は、三つのがんの患者と患者以外の計215人の唾液サンプルに含まれる物質を網羅的に解析。約500種類の物質が検出され、このうち54物質の濃度ががん患者とそれ以外で異なることが分かった。 

ひとこと:膵臓ガンが唾液で分かるならこんなうれしいことはない。膵臓ガンが見つかったときは、既に手遅れのケースが多く、手の施しようがないのが現実である。具体的にはどう検査されるのだろう。
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