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狂牛病(BSE)情報783 毒米「飼料用ルート」が本命 [平成阿房伝]

7月22日(木)10  時事


事故米問題、「飼料処理」精査=転売業者は無届け-農水省
 2007年に豊田通商が輸入した米のうち、カビの発生で飼料用に回されるはずだった事故米82トンが食用に不正転売されていた問題で、農林水産省は22日、飼料用に処理したように加工台帳を偽装していた協和精麦(神奈川県伊勢原市)が、02~07年度に「飼料処理」したとしている輸入米がこのほかに約3000トンあることを明らかにした。同省は、これについても偽装がなかったか早急に調べる。
 また、同省は食品衛生法違反などの疑いで、近く協和精麦など関係4業者を神奈川県警に告発する方針だが、このうち甘糟損害貨物(横浜市)、石田物産(同、休業中)、共伸商事(愛知県半田市)の3社については、食糧法に基づく販売事業者としての届け出が確認されておらず、届け出義務違反も告発容疑に加える方向だ。
 一方、一般の加工業者に飼料用であることを隠して販売したとされる共伸商事の渡辺輝雄社長は同日、取材に応じ「飼料として売っただけだ。やましいことは何もしていない」と不正を強く否定。82トンは07年9月、岐阜県と福岡県の業者2社に売ったとしている。

ひとこと:2年前に分かっていたはずの飼料用ルート。故意に放置してきたとしか思えない。前の情報にもあるように2008年10月に結論が出るはずのものが何故今・・・。豊田通商に遠慮した、時の政権は。官僚は、このことを表に出すにはあまりにも国民をばかにしていると非難されることが分かりきっている。自民党と官僚の利害が一致したということだ。
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