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石のつぶやき178 原爆投下は正しい?そんな国の核に頼るのか? [平成阿房伝]

8月6日(金)10    時事通信



エノラ・ゲイ機長遺族は不快感=大使出席、「無言の謝罪」―米

 【ワシントン時事】広島に原爆を投下した米軍B29爆撃機「エノラ・ゲイ」の機長ポール・ティベッツ氏(故人)の息子は5日、CNNテレビに対し、オバマ政権が平和記念式典にルース駐日大使を派遣したことについて、「そうすべきではなかったと思う」と不快感を示した。
 アラバマ州在住のジーン・ティベッツ氏は、電話インタビューで、「これまで一度も行われてこなかったのに、なぜ今になって(代表団を)送るのか分からない」と批判。米政府は原爆投下に謝罪していないが、「無言の謝罪かもしれない」と述べた
 また、原爆投下が戦争終結を早め、多数の人々の命を救ったとして、「当然、正しいことをした」と話した。 

ふたこと:国連事務総長バンギムン、米日本大使ルース、デービッド・フィットン英臨時代理大使、クリストフ・プノー仏臨時代理大使が原爆投下後65年を費やして初めて参加した、2010年広島平和記念式典に。この意義は大きいと評価する。だからこそ、このエノラ・ゲイの機長の息子は、正しいことをしたのだ、何でそれを踏みにじる行為を65年もたってするのだという大半のアメリカの世論を代表する反オバマ的言動だ。14万人にも登る人間を一瞬にして殺したウラニウム爆弾に、戦争を終結させる正しい殺戮であったとはとうてい云えないことであるはずだ。大量破壊兵器の行使でジュネーブ協定違反である。戦勝国であったからその犯罪を免れたとマクナマラは言っている。この矛盾を今正しきものとして一歩進んだと思いたい。
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