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石のつぶやき179 核抑止力?なんぼの金を取られるの、米に? [平成阿房伝]

8月6日(金)10   産経新聞


核の傘離脱と非核三原則法制化に否定的 官房長官


 仙谷由人官房長官は6日午前の記者会見で、秋葉忠利広島市長が平和記念式典のあいさつで求めた核の傘からの離脱について、「核兵器を含む大量破壊兵器の拡散といった危険が増大するなど引き続き不透明、不確実な要素が存在する中で、米国の核戦力を含む抑止力は引き続き重要だ」と述べ、否定的な見解を示した。

 仙谷氏は秋葉市長が非核三原則の法制化を求めたことについても、「菅内閣としては非核三原則を堅持する方針に変わりはないが、わが国の重要な政策として内外に十分、周知徹底されている。法制化の必要はない」と語り、菅政権として取り組む考えはないことを明らかにした

ふたこと:自民党政権の物言いである。官僚とアメリカの圧力通りに動いて、売国奴となった自民党政権と同じである。非核三原則は破綻している、核兵器は堂々と持ち込まれていることを機密事項の中で証明した。この嘘の付き方はあまりにもひどい。管政権の核抑止力も同様にアメリカの属国であるべきだとの表明である。鳩山前首相が「抑止力」を勉強させてもらったと言ったのは、こういうことの利権構造にがんじがらめにされた日本が独立する気がなく、アメリカのいいなりに金を払うということの証明であることを学んだのである。彼以外、全て敵であった。鳩山が追われてその反省として、管は官僚とアメリカと手を結んだのであろう。彼が何をしたいのか、何も見えない。
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