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狂牛病(BSE)情報806 日本産食品、残留農薬大丈夫? [平成阿房伝]

8月30日(月)10   北海道新聞


バレイショから禁止残留農薬 新函館農協、49トン回収 
 【函館】新函館農協は29日、函館市内の農家1戸が出荷したバレイショから、食品衛生法の基準を超える残留農薬が検出されたと発表した。同農協は「食べても人体への影響はない」としているが、この農家が今月出荷した計49トンの回収を決めた。

 同農協によると、この農家は今月18日にバレイショ約21トンを出荷。このうち新潟県内に販売されたバレイショについて、同県が27日に調査したところ、1975年に使用禁止となっている「アルドリン及びディルドリン」が0・006ppm(食品衛生法基準は不検出)検出された。農家は「問題の農薬は使っていない」と話していることから、同農協は「土壌中に残っていた農薬が作物に吸収された」とみている。

8月22日(日)10   読売新聞


基準超える残留農薬、ゴボウ生産者に回収命令
 茨城県は21日、名古屋市中央卸売市場に出荷された同県産ゴボウから、食品衛生法の残留基準値(0・01ppm)を超える農薬成分「フルトラニル」が検出されたとして、生産者の加藤商店(茨城町)に回収命令を出した。 発表によると、名古屋市食品衛生検査所の検査で基準の5倍の0・05ppmを検出。対象は9日に出荷された10キロ箱337個で、食べても健康に影響はないという。加藤商店は、同じ畑で収穫し、5日と17日に同市場に出荷した546箱も自主回収する。

ひとこと:日本でも残留農薬の問題はある。どういう検査をして結果がどうなのかを定期的に発表することが必要だ。輸入品はほとんどが抜き取り検査、たまたま基準以下であれば他がどんな状態であろうと消費者に届く。中国に目を向けている日本人だが、日本の農薬については関心がないようだ。

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