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狂牛病(BSE)情報829原発は本当に安全か、プロメテウスからの警告  [平成阿房伝]

9月29日10   時事通信



  原発延命を閣議決定=ドイツ



 ドイツのメルケル政権は28日、原発の稼働期間を平均12年延長する計画を閣議決定した。風力や太陽光など再生可能エネルギーへの転換期の電力を確保するのが狙いだが、環境保護団体や野党は激しく抗議している


ひとこと:人間はプロメテウスによって創られ、他の獣のもつ全能力を付与された。さらにプロメテウスは、天上の火を人間に与えた。それがゼウスの怒りを買い、天上から追放された。そして現在、人間は悪魔の火を手に入れてしまった。その火は広島、長崎を瞬時に地獄、阿鼻叫喚と化した。原爆症という後遺症をもたらした。  悪魔の火をそれでも後生大事に細々と使ってきた、それが原子力発電所である。スリーマイルアイランド、チェルノブイリは、人類に対するプロメテウスからの警告と受け止めてしかるべきだ。原発はなくす方向で舵を切ってきた。ところが、今までの生活が維持できないということが分かれば、前に決めたルールでさえ変更してしまう。さらに原発が環境に優しい、地球温暖化のもとである二酸化炭素を多く排出しない、だからもっと原発をつくっていこうという。その旗振り役が日本であるから皮肉なものである。  このようにして核兵器が拡散していく。


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