狂牛病（ＢＳＥ）情報８４０ イトーヨーカ堂の毒ウナギ手仕舞い

１０月２１日（木）１０　　読売新聞


ウナギ表示改ざん、会社と元社員を不起訴
　イトーヨーカ堂（東京都千代田区）が中国から輸入したウナギかば焼きの輸入者表示改ざん事件で、横浜地検は２１日、賞味期限を改変したとして不正競争防止法と食品衛生法違反容疑で送検されていた「高山シーフード」（東京都三鷹市）と、同社元社員の小池信行被告（４７）（別の食品衛生法違反で起訴）を１９日付で不起訴（起訴猶予）としたと発表した。


ひとこと：あの騒ぎは一体何だったのか？このような結果についても読売が結果だけを出すが、他社は無視。イトーヨーカ堂は、マラカイトグリーンが検出されたウナギを売っていたのである。横浜の業者が売った、イトーヨーカ堂から流れたウナギからマラカイトグリーンが検出されたのである。当然イトーヨーカ堂に責任はある。イトーヨーカ堂は輸入業者名も隠蔽したのである。これらが不問ということなのである。 　メディアがこれを大きく報じたのは、セブン＆アイ・ホールディングスからスポンサー料の増額を求めただけなのか、そうとしか思われない幕引きだ。

タグ：マラカイトグリーン イトーヨーカ堂 中国産ウナギ偽装 セブン＆アイ・ホールディングス