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石のつぶやき214 大きなことにならなければ・・・、朝鮮半島 [平成阿房伝]

11月22日(月)10   読売新聞


在韓米軍の戦術核、再配備を検討…韓国国防相

 【ソウル=竹腰雅彦】韓国の 金泰栄 ( キムテヨン ) 国防相は22日、国会答弁で、北朝鮮のウラン濃縮問題に関連し、すでに撤去された米国の戦術核の韓国再配備について、「米国との協議を通じ、検討する用意がある」と述べた。

 北朝鮮の新たな核開発や3度目の核実験の兆候が把握されている状況を受け、同国の動きをけん制する狙いと見られる

 韓国は 盧泰愚 ( ノテウ ) 大統領が1991年、核兵器を製造、保有、配備しないとする非核化宣言を打ち出し、92年には朝鮮半島非核化に関する南北の共同宣言が発効した。これを受け、在韓米軍の戦術核は完全に撤去されたとされる。ただ、保守派などからは、北朝鮮の核開発に対抗する必要があるとして、米戦術核の再配備を求める声が出ている


ふたこと:何とも刺激的な、挑発的な発言である。アメリカが韓国に核を配備していないとすれば、再配備はないと考えられる。なぜなら、すぐ近くに核があるから、韓国から核を無くしたのである。そう考えるのが論理的である。  今回の出来事も無縁ではあるまい。ゆゆしき事態であると認識せねばならない。このことで一番困るのは、中国である。中国の調整能力に期待せざるを得ない。無力である、アメリカも含めて、これがクーデターであればとんでもないことになろう。些細なことから大変なことが起こることが多々あることは、歴史が証明している。無能な日本は中国に頼るしかない。それで治まれば御の字ということだろう。
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