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狂牛病(BSE)情報861 香港ではヒトに感染、H5N1型鳥インフルエンザ [平成阿房伝]

12月2日(木)10   読売新聞


香港で鳥インフル患者、1人入院…7年ぶり
 【香港=槙野健】香港で、高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)の人への感染が7年ぶりに確認され、保健当局が警戒を強めている。

 香港政府によると、感染したのは香港人の59歳女性。11月5日から発熱など肺炎の症状が出て入院、同17日にウイルスが見つかった。今も入院している。女性は、10月23日から11月1日まで中国の上海や南京を家族と旅行しており、香港政府は、中国本土で感染した疑いが強いとみている

 感染確認を受け、香港政府は鳥インフルエンザに対する警戒レベルを引き上げ、香港内の養鶏場全約30か所や市場での調査を強化している。中国との境にある検疫所でも抽出検査の回数を増やした。


ひとこと:香港では、ヒトに感染した。中国経由で(?)。H5N1型の強毒性。安来での鳥の型もH5N1型。全く同じ遺伝子とは考えられないが、あり得る。安来の型は、北海道のカモに限りなく近い型だという。このウイルスは中国経由ではないとしている。ロシアから直接飛来しているらしい。日本は、中国とロシアに挟まれて大変なことになるかも知れない。
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