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石のつぶやき217 阿久根市は無法状態 [平成阿房伝]

12月6日(月)10   読売新聞


「違法」上塗り?仙波阿久根副市長が代理者に

 阿久根市は6日、竹原氏による専決処分で副市長に選任された仙波敏郎氏(61)が市長の職務代理者への就任を表明した

 地方自治法では、市長空席の場合、副市長が職務を代理するが、仙波氏の場合、副市長への選任自体が「違法」との指摘がある

 片山総務相は「議会を招集していない違法な状態で行った専決処分は違法で、無効」などと副市長選任の違法性を指摘。

 総務省は「公文書の有効性などを巡り、仙波氏の職務代理者への就任の適法性を問う訴訟が起こされる可能性もある。それらの点を踏まえたうえで、阿久根市は合理的な判断をすべきだ」としている。


ふたこと:片山総務相は「議会を招集していない違法な状態で行った専決処分は違法で、無効」などと副市長選任の違法性を指摘。であれば、政府は何らかの処分をせねばならない。阿久根市議会でも専決処分を全て否決した。それがなぜ放置されているのか?それが法的に是正措置ができないのなら、それができる法律を整備すべきである。しかし総務大臣が違法といっているなら、現行の法律で処理できるはずである。訴訟云々など他力本願の無責任な「総務省の発言」は一体何なのだ。違法なものが放置されている。副市長がそのまま存在するのであれば、総務省は前市長の専決処分を認めることになる。総務省は国民に向かってきちんとした説明をすべきであろう。

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