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石のつぶやき246 在外日本人の救出に政府専用機を使用せよ [平成阿房伝]

3月1日(火)11   読売新聞


政府専用機、被災者・家族同乗見送り…NZ地震

 政府は1日、ニュージーランドの地震で現地に派遣していた政府専用機について、邦人の被災者と家族の帰国での使用を見送る方針を決めた

 政府専用機は国際緊急援助隊輸送のため23日に日本を出発。救出活動の状況を見ながら現地に待機させていたが、2日にも日本に向けて現地を出発することになった。外務省によると、家族からの帰国希望もないことから、家族の同乗は見送ることにした。

ふたこと:政府専用機を使用する場合、誰が何のために使用できるのか、使用規定を設けるべきときだろう。ボーヤ前原のニュージーランド地震の被災者の家族が同乗できるようにしたいというのは、何の問題もないだろう。外務大臣の意向が、自衛隊(防衛省)に否定されたというのは、由々しき問題である。規定の重量オーバーの問題だと言い訳をしているが本当にそうだろうか?基本的に在外日本人の救出に政府専用機も、チャーター機も使用しなければならない場合もある。菅首相がダボスに専用機で乗り込んだのであるが、それだけの費用を伴うべき価値があるかといえば、税金の無駄遣いである。私費で行ってもおかしくない。在外の日本人の救出に日本政府がかけるべき費用、政府専用機を使用するとかチャーター機を使用するか、法的整備が求められている。家族から今回帰国希望もないといっているが、本当にそうだったのだろうか。ニュージーランドに渡った人は、往復のチケットを持っているということだけだろう。
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