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石のつぶやき247 メアの更迭とキャンベルの陳謝は、ゆすり [平成阿房伝]

3月7日(月)11 毎日新聞


米国務省:和の文化「ゆすりの手段」 メア日本部長が発言


 米国務省のメア日本部長(前駐沖縄総領事)が昨年末、米大学生らに国務省内で行った講義で、日本人は合意重視の和の文化を「ゆすりの手段に使う」「沖縄はごまかしの名人で怠惰」などと発言していたことが6日までに分かった。

 メア氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題など日米交渉に実務者として深く関与、移設先を同県名護市の辺野古崎地区とした現行案決着を米側で強く主張してきた人物の一人。発言は差別的で、日本と沖縄への基本認識が問われる内容だ。

 講義を聞いた複数の学生がメモを基に作成した「発言録」(A4判3ページ)によると、メア氏は「日本の和の文化とは常に合意を追い求める」と説明したうえで「日本人は合意文化をゆすりの手段に使う。合意を追い求めるふりをしながら、できるだけ多くの金を得ようとする」と述べた

 沖縄については、日本政府に対する「ごまかしとゆすりの名人」「怠惰でゴーヤーも栽培できない」などと発言。普天間飛行場は「(住宅地に近い)福岡空港や伊丹空港と同じ」で特別に危険でないとし、日本政府は仲井真弘多・沖縄県知事に「お金が欲しいならサインしろ」と言うべきだと述べている。

 メア氏は共同通信の取材に、講義は「オフレコ(公開しないこと)で行った」とし、発言録は「正確でも完全でもない」としている。

 講義は米首都ワシントンのアメリカン大の学生ら14人に対し、彼らが東京と沖縄へ約2週間の研修旅行に出発する直前の昨年12月3日、大学側の要請で行われた。

 発言録を作成した学生たちは「メア氏は間違いなくこのように言った」と証言。「米政府の地位ある人物の偏見に満ちた言葉にとても驚いた」「人種差別的発言と感じた」などと話している。(共同)


ふたこと:これはアメリカの本音である。それでもアメリカに金を払う阿呆な日本人をあぶり出した。さらにアメリカに金を払わなければならないという自民党の二等国の意識のあらわれでもある。典型的なヤンキーの日本人に対する差別は、阿呆にも金を出す日本人の姿そのものを反映している。  第一次世界大戦後の日本人はアメリカに移住していったが、二等国民という汚名を払拭できぬまま、それに甘んじざるを得なかった。  太平洋戦争は、真珠湾攻撃でアメリカとの戦争が始まった。その結果、アメリカに住む日系アメリカ人、市民権を得たアメリカ人が日本人も含めて強制収容所に放り込まれた。同じ立場のドイツ人にはそのようなことはなかった。そして原子爆弾の実験が日本人に対して行われた。ドイツには投下されなかった。わざわざ二種類のプルトニュウム爆弾とウラニュウム爆弾を広島と長崎に投下した。日本人は実験材料であったのにすぎない。当時日本はアメリカのB29の焼夷弾攻撃で多くの都市が火の海に包まれていた。反撃もできない日本に決定的な原子爆弾、これをいともたやすく投下したヤンキー、これが日本支配の基本である。 
   思いやり予算はゆすりとはいわず 香川県 田岡  宏   基地の危なさ見えぬアメリカ 相模原市 瀧  正治    おどしの名人などと言い返すまい 東京都 古波津直也 朝日川柳 3月10日

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