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石のつぶやき311 本当に原発は必要か?また事故がある [平成阿房伝]

7月29日(金)11 産経新聞


愛媛知事「海江田経産相に直接問う」 福井もストレステストに疑問



 原発再稼働をめぐって政府が打ち出したストレステスト(耐性検査)に対し、28日、原発立地県の知事らが相次いで疑問を呈する発言を行った。四国電力が再稼働を先送りした伊方原子力発電所3号機(愛媛県伊方町)について、同県の中村時広知事は定例記者会見で「ストレステストの結果だけでは再稼働は認められない」と批判した。 
中村知事は3号機の再稼働に向けて、国による新安全基準の提示▽四国電力の安全に向けた姿勢▽地元自治体、住民の同意-の3条件を掲げており、「国がこれで安全だと言い切れるならば、その担保を取る必要がある」などと話し、海江田万里経済産業相に安全の根拠や基準を直接問いただす必要があるとの認識を示した。

 また福井県の西川一誠知事も同日の定例記者会見で、「福島第1原発事故が反映されず、EU(欧州連合)のテストを持ち込んだようなものであれば、原発再稼働問題の解決にならない」と疑問を示した。

 西川知事は「日本が自国の事故の教訓を得ず、欧州のテストをそのまま使うようでは話にならない」と苦言を呈した。

ふたこと:日本の原発安全神話は、嘘であった。結局原発は、日本人を殺す殺人マシンと化した。それでもなお原発を維持しようとするとんでもない輩が多数存在するのだ。民主党の中にも・・・。日本の優秀な科学技術は、何と無力であったか。あまりにも悲しい現実だ。日本の科学技術は未来の原子力ですら、未だに制御できないのだ。この体たらくでは、日本で原発を続ける能力はないということを肝に銘じるべきだ。それから結論すべきは、原発のない世界でしかない。それで電力が足らなかったら、単にそれ相応の社会にすべきだ。日本の空洞化が電力だけであり得るのであれば、電力業界の身勝手である。極論すれば恫喝である。突然節電、これはもう原発ファシズムである。原発の再稼働は、必要ない。菅はそこまでいう度胸も覚悟もない、なら、とっとと退散せよ。
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