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石のつぶやき332 ポテトチップスに課税、ハンガリー [平成阿房伝]

9月2日(金)11   共同通信

ハンガリー、肥満防止税を導入 「ポテトチップス税」


 【ウィーン共同】ハンガリー政府は1日、国民の肥満防止を目的に、スナック菓子や清涼飲料水など塩分や糖分が特に高い食品に課税する通称「ポテトチップス税」を導入した。ハンガリーは財政再建を進めており、政府は税の導入で、毎年約81億円の税収を見込んでいる。欧米メディアによると、包装された市販のケーキやビスケットなども対象で、1キロ当たりの課税額はポテトチップスが200フォリント(約80円)。

ふたこと:厚労大臣がタバコを700円にしたいと発言すると、あちらやこちらや、非難の大合唱。担当官庁の誰も言及していない、おまえが何を言うという、あからさまな偏見。明らかに健康によくないことが、医学的に証明されているものに高額な税金をかけることは、当然であろう。どれだけの税金が、タバコ由来の病気で費やされているのか。そのことをしっかり見極めた上での、外野の発言であって欲しい。  かたやハンガリー、ポテトチップスやスナック菓子や甘いものに課税するという。その理由が肥満防止であるという。付加価値税であるからこのようなことが出来るのであろう。食料品に対して課税していれば二重になるから、出来ないはずである。日本も増税を考えるのであれば、食料品には何らかの払戻制度か、非課税にすべきであろう。
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