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石のつぶやき343 静岡の椎茸もダメだった [平成阿房伝]

10月8日(土)11   読売新聞


伊豆市の乾燥シイタケ、県の検査でも規制値超す

 静岡県伊豆市の生産者が収穫、出荷した乾燥シイタケから、販売業者の自主検査で国の暫定規制値(1キロ・グラム当たり500ベクレル)を超す1033ベクレルの放射性セシウムが検出された問題で、県は8日、県の検査で599ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した

 県は伊豆市と地元の生産組合などに、同市内で3月11日以降に生産された乾燥シイタケの出荷自粛と自主回収を要請した。

 発表によると、この生産者は今年3、4月に収穫、加工した乾燥シイタケ230キロ・グラムを東京都や神奈川県の食品販売業者などに出荷、一部は消費されたとみられる。県は「599ベクレルが検出されたシイタケを水で戻すと49ベクレルとなり、健康への影響を心配するレベルではない」としている。


ふたこと:静岡の茶葉にも高濃度のセシウムが計測された。その後、どうなっているか何の情報もない。8月静岡で茶を買ったが、去年の茶はないという。今年の茶しか置いていない。販売員は安全ですと言うだけだ。当然セシウムに汚染された茶葉しかないはずだ。この黙りが全てである。疑心暗鬼の根源である。正直に線量を表示すれば買われない、しかし線量が越えているからといって全て廃棄処分にしていけば、食糧の確保が出来なくなっていく。つまり食糧不足が出来する。それを防ぐのは、黙りしかない。闇放射能食品が、跋扈するのは必至である。  東京都も除染地域が存在する。日本全国ではどれほどになるのだろうか?詳細な線量の測定をやっていない。日本全国津々浦々、しっかり線量を測ってから除染を考えるべきだろう。
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