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狂牛病(BSE)情報958 韓国で初のCJDで死亡 [平成阿房伝]

11月29日(火)11 聯合ニュース




ヤコブ病で韓国初の死者 人工硬膜の脳移植で感染


【ソウル聯合ニュース】脳がスポンジ状に委縮し、脳障害が急速に進むクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)による初の死亡事例が韓国で公式に確認された。

 保健福祉部の疾病管理本部と翰林大医科部のキム・ユンジュン教授チームは29日、7月に死亡した女性の生体組織を採取し検査した結果、韓国初の医原性CJDだったと明らかにした。

 女性は1987年に脳手術を受け、ウシ由来の人工硬膜を移植した後、CJDに感染した。

 医原性CJDは、CJDに汚染したウシやヒト由来の脳硬膜や脳下垂体ホルモン、角膜の移植、汚染された手術器具などによって発症する。現在までに20カ国・地域で400件以上が報告されている。

ひとこと:日本ではヒト由来の硬膜で脳外科手術を受けた人が、CJDで20人ほど亡くなっている。これらの硬膜は死んだ遺体から採取されたもので、全てドイツから輸入されたものである。その硬膜は狂牛病に汚染されていたことになる。日本で牛の肉を食べて狂牛病と診断された人は、イギリスに滞在していて狂牛病に感染した牛肉を食べたことになっている。公式に認定されたのは、この一人だけである。硬膜でCJDになったヒトはカウントされていない。  韓国のこの場合、「牛由来の人工硬膜」を移植したのが原因であれば牛が狂牛病に感染していたことになる。韓国では、狂牛病が発生したという話は聞かない。あれだけ米牛肉の輸入に反対していたのだが・・・。
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