SSブログ

i石のつぶやき433 貧乏人に直撃、消費税増税 [平成阿房伝]

4月16日(月)12 読売新聞


消費増税時の低所得者給付、対象・金額先送り

 政府は16日、消費税率引き上げにあわせて低所得者に現金を配る「簡素な給付措置」について、安住財務相ら関係5閣僚がまとめる「基本的な考え方」に、支給対象範囲や金額、財源などについての明記を見送る方針を固めた。同日の民主党の作業部会に報告する。

 政府は「基本的な考え方」で、給付の開始時期は2014年4月の消費税率の8%への引き上げ時からとする。一方で、範囲や金額は、低所得者ほど消費税の負担感が大きいとされる逆進性の問題があると指摘するものの、今後の社会保障の制度改革自体が低所得者対策になる面があることから、詳細の検討は先送りする。 .

ふたこと:民主党は消費税を引き上げるにいたって、不利益を被る人たちに何らかの措置をすると公言していた。で、このことは,なくなった。これほど国民をばかにした政府は、自民党にあったが、民主党であってよいのかということだ。たれのために政権を取ったのだ。日本国民のためだったはずだ。何しろマニフェストに、民主党が政権を取っている限り、消費税を上げないと確言した。その言やいかに。責任の所在をはっきりしなければならない。野田は、民主党員ではない。マニフェストを反故にしているのだから・・・。最終的には自民党と公明党とのできあいで、消費税増税だけを談合するのは明白である。選挙なら、消費税増税に対して票を投じることは出来る。官僚は、それはあり得ないことを確実にするために消費税増税を国会審議で決めさせようとしている。自民党と公明党がのれば成立する。そのような方向に向かっている。日本国民は、何も出来ない。求めないことに、今の政治はこれでもかと思えるほど、我が国民に無理を強いている。わが民は規律正しく美しいなのかもしれない。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。