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石のつぶやき434 嘘つき検事不起訴?田代検事 [平成阿房伝]

4月18日(水)12 読売新聞



陸山会事件、捜査報告書虚偽記載の検事不起訴へ-

 小沢一郎民主党元代表(69)が政治資金規正法違反に問われた陸山会事件の捜査報告書に虚偽記載があった問題で、東京地検は、報告書の作成者で虚偽有印公文書作成などの容疑で告発された元特捜部の田代政弘検事(45)について、不起訴とする方針を固めた

 田代検事ら関係者を聴取した結果、虚偽記載に故意はなく、上司らの関与もなかったとして刑事責任は問えないと判断した模様だ。

 問題の報告書は、田代検事が2010年5月17日、保釈中の陸山会元事務担当者・石川知裕衆院議員(38)を任意で再聴取した直後に作成された。石川被告の発言として、「親分を守るためにウソをついたら選挙民を裏切ることになると言われ、元代表の関与を認めた」などと、聴取で述べなかった内容が含まれていた。

ふたこと:これは野田政権が何も出来ないことをあからさまにした結果である。特捜部が息を吹き返したのである。特捜部は廃止すべき存在であった。それは村木裁判で実証されている。ところが民主党が官僚主導になってから、全てがひっくり返ってしまった。この田代検事が無罪放免となれば、小沢氏への影響は、有罪をも連想させるものとなる。もともと本来裁判にかけられることはなかった問題である。当時同じく問題になった二階堂氏の方が、具体的な供与、事務所経費を払わせていた。それはいつの間にか消えてしまって、小沢氏悪党の大合唱で今日に至った。日本の民主主義が問われることになる。野田が阿呆であるから、何でもありとなる。悲しいことに小沢有罪はあり得るのだ。これは日本の終わりだ。合掌。
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