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石のつぶやき436 法治国家ではない、「検察審査会」小沢氏起訴 [平成阿房伝]

4月24日(火)12 時事通信


小沢元代表、26日に判決=全面無罪を主張、求刑禁錮3年―陸山会事件・東京地裁


 資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反(収支報告書の虚偽記載)罪に問われた民主党元代表小沢一郎被告(69)の判決公判が26日、東京地裁(大善文男裁判長)で開かれる。小沢被告側は無罪を主張し、検察官役の指定弁護士側は禁錮3年を求刑している

 小沢被告と石川知裕衆院議員(38)ら元秘書との共謀に関して、指定弁護士が立証の柱に据えていた石川議員の供述調書は、東京地裁が2月、「違法、不当な取り調べによるものだ」として証拠不採用とした。一方、虚偽記載を報告し、「ああ、そうか」と了承されたとした池田光智元私設秘書(34)の調書は採用された

 指定弁護士側は、採用された池田元秘書の調書や、「不動産の公表をずらすことは(小沢被告に)報告しています」とした取り調べ録音記録での石川議員の発言などから、共謀は明らかだとした

 弁護側は「池田元秘書に対する小沢被告の発言は、関心の低さを示している」と反論。石川議員の発言については「直ちに虚偽記載を意味するものではない」と訴えた。

 指定弁護士側はまた、土地取引に深く関与している事実など多数の状況証拠からも、小沢被告の関与は明らかだと主張し、巨額の資金を持っていることを表面化させないことが動機だったとした。 


ふたこと:この記事は意図的である。石川議員の供述調書は、東京地裁が2月、「違法、不当な取り調べによるものだ」として証拠不採用とした。この違法な取り調べをした田代検事は不問にされている。前田検事が証拠のフロッピーディスクを改竄して有罪になった。その彼がこの件に関与しているのである。前田元検事は、主任検事から「この件は特捜部と小沢の全面戦争だ」と発破をかけられた。これは、特捜上層部の夢物語であった。なぜなら、ゼネコンからの違法献金が小沢氏に渡ったとした特捜部が描いた物語は物語に終わったのである。つまり「事件の見立てに問題があった」と、前田前検事は明言した。これで特捜部の疑念は一掃されねばならなかった。ところが一方、虚偽記載を報告し、「ああ、そうか」と了承されたとした池田光智元私設秘書(34)の調書は採用された。と、されている。問題にもされなかった池田秘書が出てきたことが不可解である。このことを問題視することは、あり得ないことがあり得ることを示唆している。  野田が26日の結論の対応もなしに訪米の日程を組んでいることは、不可解中の不可解である。野田の訪米は、小沢の命を取ったという報告をアメリカにすることなのか。  日本は終わってしまった。さてどうしよう、ボク橋下にのれば楽なのかもしれない。そのようなムードを醸し出している。  これは今でも何が起きても不思議でもないフクシマ第一原発の現実に目を向けないのと同じことである。  
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