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狂牛病(BSE)情報1013 狂牛病、人食いバクテリア、どっちや? [平成阿房伝]

5月16日(水)12  By Marrii Jameson The Orlando Sentinel


   泥棒が、狂牛病のような患者を検査するのに使った廃棄医療品をかっさらう
Orlando,フロリダ発 廃棄されるはずの医療器具がフロリダ病院から盗まれた。

 機材は50万ドルのものである。狂牛病かどうかを調べるのに使ったものである。誤って器具を触った手を口に入れたりすれば、感染する可能性もある。

 オーランド警察署によると、5月3日、病院の監視カメラがピックアップトラックが医療器具をクルマに乗せるのをとらえた。その医療器具は狂牛病かどうかを調べるのに脳の生検に使用されたもので、結果はプリオン病に陽性であった

 噂が広まるのに対して、病院の担当者は、フロリダ病院で狂牛病と診断された患者はいないと否定した。

 とはいえ、過去1ヶ月以内に脳の生検を行った。その結果は、CJDであるプリオン病に陽性であったと彼女は認めた。 以下略



5月16日(水)12 The Miami Herald


  人肉を食うバクテリアに汚染された医療器具が、オーランド研究所から盗まれた

病理学研究所から廃棄された医療器具を盗んだものはだれでも、取引に応じることができる。オーランド警察によると、器具は50万ドルで、人の皮膚を食べるもので汚染されているという。


ひとこと:今話題の人食いバクテリア、狂牛病、どちらもありそうな話であるが、真相は狂牛病。52歳の女性が亡くなった後、脳の生検がなされて陽性であったということ。たいていは100万に1人、自然に発生するCJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)という註がいつも付くのであるが、今回は言い忘れたのか、何も言っていない。国立プリオン研究所で確認されたという。クリーブランドにあるこの研究所は、ヒトの狂牛病であったという結果を発表したことがない。どころか、送られた脳のサンプルの生検結果も発表していない。このニュースが教えることは、アメリカは密かにCJDを調べているということだ。50万ドルもするこの患者を検査した医療器具を廃棄処分にしたことは、確実にCJDであった、しかもヒトの狂牛病であると診断したのであろう。  で、早く回収するために人食いバクテリアとしたのであろう。
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