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石のつぶやき443 公開?隠蔽?燃料棒が見えない [平成阿房伝]

5月26日(土)12 読売新聞


福島4号機・原子炉建屋内部を初公開
 政府と東京電力は26日、東京電力福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)の4号機原子炉建屋の内部を、報道陣に初めて公開した。 細野原発相の視察に同行する形での代表取材で、事故後に閣僚が原子炉建屋に入るのも初めて

 4号機は昨年3月15日午前の水素爆発で天井や最上階の5階部分の壁の大半が崩壊、最上階の使用済み核燃料を保管するプールの冷却が止まった。公開された建屋では、来年末の燃料取り出しに向け、5階部分に残っていた壁や鉄骨の撤去が進み、上空の青空が見通せる状態になっていた。
 事故後に実施されたプール底部の耐震補強工事の状況などを視察した細野原発相は「燃料取り出しの準備は着実に進んでいる。楽観的にならずに厳しく安全性を確認することが必要だ」と述べた。

5月25日(金)12 共同通信


福島原発4号機建屋の壁に膨らみ 保安院が耐震性評価を指示

 東京電力は25日、福島第1原発4号機の原子炉建屋の壁面の一部に、水素爆発でできたとみられる膨らみが見つかったと発表した。東電は「建屋全体や使用済み燃料プールへの影響は少ない」としているが、経済産業省原子力安全・保安院は、東電に対し、建屋を詳細に調査し、壁面の安全性や建屋全体の耐震性を評価するよう指示した。東電によると、膨らみが見つかったのは建屋西側の高さ約13メートル付近の壁面。

ふたこと:マスメディア、恥も誇りもなく東電の意のままに東電仕様の与太を垂れ流す。これが公開といえるのか、肝腎のプールは白いシートで覆われ、何も見えない。線量も測っていない。東電の下僕、日本のマスコミ、拝金学者。  経産省原子力安全・保安院が壁面の安全性や建屋全体の耐震性を評価するように東電に指示したと上の記事。保安院が指示するぐらいだから相当危険であるという認識だ。
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