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石のつぶやき449 遮音壁の隙間、5100カ所 [平成阿房伝]

5月23日(土)12 時事通信


遮音壁との隙間、2年で改修=交通量多い区間で―高速3社

 関越自動車道で7人が死亡した高速ツアーバス事故を受け、高速道路各社は23日、ガードレールと遮音壁の間にある隙間約5100カ所について、交通量が多い区間を優先し2年をめどにふさぐ措置を取ると発表した。 


ふたこと:遮音壁とガードレールとの間に隙間があるのは、根本的におかしい。それが5100カ所。何とずさんな工事が、これだけあるのか。絶句である。車両が引っかかったり、突き刺さる構造があることは先ずあり得ないと考えねばならない。  これは想定外ではない。起こってはならないことなのだ。それを放置してきた責任はどこにあるのだ。当たり前のことだが、責任あるものの筆頭はバス運行会社である。しかし前にも述べたように、思わず眠ってしまうことは全くないとは考えられない。ガードレールや遮音壁に当たることもあろう。その後、突き刺さる構造は道路の欠陥ということになる。  道路管理者の責任も問わなければ、根本的な解決にならない。



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