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石のつぶやき468 あの田代が減給処分だけ、前田が可哀想 [平成阿房伝]

6月27日(水)12 読売新聞

田代検事は不起訴・減給、元特捜部長ら戒告

 陸山会事件の捜査報告書に虚偽記載があった問題で、最高検は27日、虚偽有印公文書作成などの容疑で告発された、元東京地検特捜部の田代政弘検事(45)ら7人を不起訴とした。
 田代検事は嫌疑不十分、ほかは嫌疑なしの判断だった。これを受け、法務省は報告書の記載が不正確だったとして、田代検事を減給6か月(100分の20)の懲戒処分とした。田代検事は辞職した。

 また、監督責任で元特捜部長の佐久間達哉検事(55)と、元特捜部主任検事の木村匡良検事(50)を戒告の懲戒処分とした。地検検事正だった岩村修二・名古屋高検検事長(62)は厳重注意、斎藤隆博・特捜部副部長(49)は訓告とした

 報告書は、小沢一郎民主党元代表(70)に対する検察審査会の起訴相当議決を受け、田代検事が元秘書の石川知裕衆院議員(39)を再聴取した際の様子を記したものだが、実際にはないやり取りが記載されていた。

 同省は田代検事を停職とする方向で調整していたが、滝法相の判断で停職より1ランク軽い減給となった。

ふたこと:東京地検特捜部は、廃止されるべき存在である。明らかに虚偽を証拠として記述しているのである。あってはならないことである。今回たまたまそのやりとりが録音されていたから、田代の虚偽が発覚したのである。それにもかかわらず田代は無罪。それではまずいということで、組織としては何らかの処分が必要であると言っていた。その結果がこれである。このことに何も言わず、処分さえ軽くした我が国の法務大臣は、単に阿呆だけなのか、誰かの意志に沿う判断をしたのか、またそれを放置したこの政権は、何も考えていない。こういう検察で、裁判されたらたまったものではない。小沢氏はその犠牲であるとしか思えない。  何も変わらず、ますます悪い奴らが居直るとんでもない世の中になりつつある。民主党は、そういうものに対してNOを突きつける存在であったはずなのだ。それがこの体たらく、政権を維持して何をしようとしているのか。民主党を裏切った野田の消費税増税だけしか、民主党の議員には見えないのか。あまりにも悲しい。




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