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石のつぶやき470 ステルスF35、べらぼうな金額 [平成阿房伝]

6月29日(金)12 読売新聞

F35価格、1機で7億円上昇…4機購入契約

 政府は29日午前、航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)として2016年度に導入する最新鋭ステルス戦闘機F35の4機分について、米政府と購入契約を結んだ。

 防衛省の説明によると、予備部品を除く機体の本体価格は、1機で7億円上昇したことが分かった。日本側は運用上支障のない部品の一部の購入を先送りするなどして1機当たりの価格を3億円増に圧縮し、約102億円で契約した。

 機体の本体価格は想定価格が89億円だったが、契約時には96億円。価格上昇分は4機分で約28億円に上った。機体に装備する部品の購入額は当初、1機10億円を想定していたが、日本側は本体価格の上昇を受けて6億円に削り、価格上昇分を差し引き3億円増にとどめた。

ふたこと:契約とは、履行されるためにあるのだ。どんなことがあろうと、契約金額が一方的、相手の都合によってつり上げる例は、民間ではみられない。それは契約違反なのであって、絶対にあろうはずもない。ところがアメリカ政府との契約ではそんなこと日常茶飯事なのであることを、今回は雄弁に物語っている。要するに、アメリカの言いなりなのだ。やはり日本はアメリカの占領国なのである。このことに非をとなえない野田政権は、日本のことなど何も考えていない。日本にステルスなど必要あるはずもない。そんな要らないものを防衛省がねだったとしたら、防衛の域を超えている。自民党政権のときに決まっているというのなら、拒否してもいいことだ。予算の範囲内という、悲しい選択は、あってもなかってもよいという代物だからだ。売国奴。




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