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石のつぶやき478 集団ヒステリアの様相、大津いじめ [平成阿房伝]

7月11日(水)12 時事通信

   学校と市教委を捜索=大津中2自殺で滋賀県警―暴行容疑、いじめ全容解明へ

 大津市で昨年10月、いじめを受けていた市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題で、滋賀県警は11日、暴行容疑でこの中学校と市教育委員会を家宅捜索した。 県警は生活安全部少年課に約20人態勢の専従チームを設置しており、いじめに関わったとされる生徒や目撃者、市教委関係者らから事情を聴くなどして慎重に捜査する方針。
 満重昭男生活安全部長は「(自殺までに)何があったのか、自殺を未然に防げなかった原因は何かなどを徹底的に究明すべきだと考えた。市教委、学校の対応や調査実態の全容も明らかにしていく」とのコメントを出した。 捜索容疑は昨年9月29日ごろ、複数の生徒が中2男子に暴行した疑い。男子生徒は同10月11日朝、自宅マンション14階から飛び降り、死亡した。 


ふたこと:これはもう集団ヒステリアの様相である。中学校に捜索に入っても何もない。アンケートだけの話である。9ヶ月も経って捜索とは、厚顔無恥。人ひとりが亡くなって9ヶ月も無視し続けた。それがなんで?それも学校に捜索にはいるとは、生徒達にどんな影響与えるか、全く何も考慮していない。面子で動いたとしか思えない。こんな対応しかできない滋賀県警は、お粗末の限りである。失態をやらかすのは目に見えている。  さて次に何らかの対応を示さなければ、奸計を巡らしているのは文部科学省である。直接介入もあり得ると大臣は、のたもうた。この時点では口先だけの話だ。滋賀県警もいやいや動いた。  次は文部科学省だ。動かざるを得ない状況だ。さて文科省はどんな対応をするのだろうか、教育の元締めゆえ、すばらしい結果をもたらすものと期待したい。  一番恐いのは、集団ヒステリアである。生け贄を求める。そうならないように冷静な行動が必要である。

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