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石のつぶやき489 差別言辞でオリンピック追放、ギリシャ選手団 [平成阿房伝]

7月26日(木)12 共同通信


差別的文章投稿し五輪追放 ギリシャ選手ツイッターに
 【ロンドン共同】ロンドン五輪の陸上女子三段跳びに出場予定だったギリシャのパラスケビ・パパフリストゥ選手(23)が短文投稿サイトのツイッターアフリカ移民に対する差別的な文章を書き込んだとして25日、ギリシャ選手団から追放された。大きな発信力の半面、不注意な「つぶやき」が大きな代償につながるソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の危うさがあらためて浮き彫りになった格好だ。


ふたこと:不注意な「つぶやき」が大きな代償つながるSNSの危うさが浮き彫りになった。この記事こそ差別だ。書いた本人が意識していないだけに始末が悪い。SNSの問題ではない。発信した人物の問題なのだ。  日本でこんなこと、あり得るか?なんとか音便にということで闇に葬ることにするだろう。日本では表向きは差別をしてはいけないことになっているが、差別言辞は当たり前になっている。  バイロイト音楽祭で、主役の歌手が降板するということが21日にあった。公演は25日である。理由は「カギ十字」(ハーケンクロイツ)の入れ墨をしていたことがあったからだ。今は消している。ドイツではナチを讃えること自体犯罪なのだ。ナチス・ドイツの犯した過ちを二度と繰り返さないという決意なのだ。因みにこのバイロイト音楽祭は、ヒットラーがこよなく愛したワーグナーの作品を毎年夏に上演する。
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