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狂牛病(BSE)情報1022 米でまたメロンで二人死亡、サルモネラ菌 [平成阿房伝]

8月17日(金)12 Written by Star report Indianapolis Star


インディアナ州産サルモネラ菌メロンで2人死亡、140人発病

南西インディアナ州で生産されたメロンのサルモネラ菌で、ケンタッキー州で2人死亡、全米で140人発症。

患者の出た州でもあるテネシー州の疫学者で代理人のJohn Dunn氏は、メロンの外の皮が汚染されていてメロンを切ったとき、サルモネラ菌が果肉に移るのだという。

彼はメロンの生産地といつ買ったかを確認すべきで、南西インディアナ州産を廃棄しなければならないという。

 州と国の衛生当局は、7月7日から今日までのメロンを、買ったインディアナ州の人はサルモネラ菌の発生で、捨てるように忠告している

14人のインディアナ州民が発症していると州衛生局はいう。

 州衛生局は、病気が発生した南西インディアナ州の農場の調査を始めた。50人の患者が報告されているケンタッキー州も調査の対象にした。

サルモネラ菌による病状は下痢、発熱それに腹痛である。感染して12時間から72時間で症状があらわれる。たいていは4日から7日で治まる。しかしお年寄りと乳児は重い合併症を起こすことがあり、入院することになる。

ひとこと:去年のメロンによるサルモネラ菌感染で30人が死亡し、146人が発症した(CDC)。わたしのブログを参照。毎年のことである。このメロンは日本でいうマスクメロンの一種で、皮が網目状なので菌が発生すれば取り除けない。 日本ではここまでの状況ではないが、札幌のO-157はその前兆といえよう。

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