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狂牛病(BSE)情報1027 JA石川販売の米に殺鼠剤混入 [平成阿房伝]

8月30日(木)12 共同通信


コメにネズミ駆除剤混入、石川 最大74人に販売、被害なし

 JA全農石川県本部は30日、金沢市と同県野々市市の系列小売店2店で8月、ネズミ駆除剤などに使われる薬剤「ワルファリン」が混入した精米210キロが販売されたと発表した。生産元の異なる、問題のない精米とまぜて74人に販売しており、全員に薬剤入りの精米が渡ったかは不明。現時点で健康被害は確認されていないという。同県本部は「継続的に摂取しない限り健康被害が生じる可能性は低い」としている。


ひとこと:ワルファリンを摂取したネズミは、網膜内の内出血で視力低下するため明るいところに出てくるといわれる。最終的には腹腔内の内出血で死亡する。(wikipedia)  ワルファリン5mgってのがどの程度の量なのかというのはすぐに理解いただけるでしょう。人間よりも体の小さなねずみが5mgのワルファリンを摂取したら…。当然出血が起こります。内出血が起こった結果、視力や動作に衰えが生じ、ねずみは死に至ります。ある製品のパッケージには「眠るように死ぬため、他のねずみに警戒心を与えません」と書かれていました。(薬局の表と裏から引用) このような薬品が何故混入したのか、それが不思議なくらいです。わたしがチェックしているニュースで、共同だけがこの記事を取り上げました。変な気がします。さらに健康被害が生じる可能性は低いとだめ押ししている。釈然としません。
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