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狂牛病(BSE)情報1029 線路に撒いた除草剤、イネを枯らす [平成阿房伝]

8月30日(木)12 読売新聞


線路に除草剤散布、沿線水田200か所で稲枯れ

 近江鉄道(滋賀県彦根市)は30日、7月に線路に散布した除草剤の影響で、東近江、彦根両市など滋賀県東部の3市2町の沿線の水田約200か所で稲が枯れる被害が出た、と発表した。

 稲穂から国の基準値を超える除草剤成分が検出され、県は被害農家にコメの出荷自粛を求めた。健康への影響はないという

 同社や県によると、除草剤は7月9~31日、委託業者が全長約60キロの全線で散布。今月4日以降、沿線の農家から「稲が枯れた」などと苦情が寄せられた

 同社が調査したところ、稲穂から、除草剤に含まれる「テブチウロン」が、食品衛生法の基準値(玄米)の4倍余りにあたる0・09ppm検出された。被害面積は20ヘクタール以上、被害額は2500万円以上に上る見込み。


ひとこと:除草剤が最初に使われたのは、ベトナム戦争の最中、アメリカが竹藪の地下にに潜むゲリラをあぶり出すためだった。オレンジエージェントと呼ばれる枯れ葉剤をつくったのは、モンサントである。その除草剤の影響で、人間に具体的に影響が出たとされるのが、ベトちゃん、ドクちゃんと称された下部の体がくっついたままの双子であった。  除草剤はいろいろ改良されて現在に至る。モンサントは遺伝子組み換え食物の世界最大の企業である。遺伝子組み換えの種子と除草剤を組み合わせたラウンドアップという製品を世界中に売っている。そして種子ができて次の播種をして生産していこうとすれば、モンサントは、その種子に対して特許料をきっちり取る仕組みになっている。  遺伝子組み換え食物が安全かどうかは、分からない。EUは認めていない。日本は?日本の豆腐には、遺伝子組み換えではない大豆と表記されているが、日本の消費量の70%がアメリカから輸入されている。
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