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狂牛病(BSE)情報1035 日本来年5月、狂牛病汚染なしの仲間入り!? [平成阿房伝]

9月15日(土)12 共同通信

日本をBSE清浄国に認定へ 牛肉輸出の拡大に期待

 農林水産省が、日本を牛海綿状脳症(BSE)の発生リスクが最も低い「清浄国」に認定するよう国際機関に月内にも申請することが15日、分かった。早ければ来年5月の国際機関総会で認定される。牛肉の輸出拡大に追い風となり、東京電力福島第1原発事故による風評被害も今後改善されれば、本格的な海外展開を期待できそうだ。BSE問題は日本で初の感染牛が確認された2001年から11年余りを経て節目を迎える。

ひとこと:現在は狂牛病のリスクが管理されている国、2番目に安全とされてきた。アメリカ、カナダと同等の扱いである。そこから一歩抜きんでて、BSEを気にしなくてよい国の仲間入り、一番目ということになる。ほぼ安全という国は、世界で19カ国。オーストラリア、ブラジル、デンマーク、フィンランド、インド、ペルー、シンガポールなどである。 来年の5月から、そのステイタスを得ることになる。奇しくもアメリカ、ヨーロッパから30ヶ月未満の牛肉を来年1月から輸入すると緩和措置をしたところだ。世界動物安全機構(OIE)は、それに連動したようだ。はっきり言えば、日本の狂牛病対策は、今でも全頭検査をしていれば、一番安全な牛肉といえる。問題は、放射能汚染である。これが全て桎梏となる。
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