狂牛病（ＢＳＥ）情報１０３８ ウクライナで狂牛病

９月２９日（土）１２　Xinhua


ウクライナで狂牛病見つかる


　キエフ発９月２８日－この２年で初めてウクライナで狂牛病が確認されたと金曜日、当局発表。

中央Vinnitsa地方の個人が飼っている乳牛が火曜日、凶暴的な振る舞いをするようになったと、ウクライナ緊急庁は声明。

　その牛は翌日畜殺され、検査の結果、狂牛病にかかっていることが判明したという。

　この新しく発見されたことで、ヒトの健康被害はなく、この牛と接触した農家達すべてはワクチンを接種した、と当局はいう。

　当局は狂牛病が広がらないように乳牛が見つかった村を封鎖した。


ひとこと：あまりにも詳細がわからない。一番肝腎な乳牛の年齢が発表されていない。その牛と他に何頭の牛がいたことも・・・。村を封鎖、接触した農家の人達にワクチンをうった、これは口蹄疫の対応である。しかし牛が暴れて狂牛病の症状だったので、畜殺後、生検した。その結果狂牛病であることが分かった、これは狂牛病で間違いないが、封鎖、ワクチンはさっぱりわからない。

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