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狂牛病(BSE)情報1040 世界で食中毒ばかり [平成阿房伝]

10月1日(月)12 読売新聞


ドイツ最大規模の食中毒、児童生徒ら8千人症状


 【ベルリン=三好範英】ドイツ東部ベルリン、ザクセンなどの州で8300人の児童、生徒が下痢や 嘔吐 の症状を訴え、多数の学校が休校する事態となっている。

 患者の出た保育園、学校は、全て同じ業者の給食の供給を受けており、給食のノロウイルスが原因とみられている。

 9月25日に最初の患者の報告があり、その後、5州342施設から報告された。合併症を起こしている患者はいないという。患者の発生数は減少に向かっているが、ビルト紙日曜版は「ドイツで最大規模の食中毒事件」と伝えている。


ひとこと:冷凍技術が発達し、それに過信した食中毒なのだろうか。イギリスでは、ノロウイルスは冬の定番となっている。ドイツではこの前O-157食中毒で原因特定ができず、最終的にモヤシ類とされた。その根拠は、肥料とされた。牛糞などが使用されていた、で菌は基本的に牛の内臓に由来と判定された。こちらの方が大きな食中毒のはずだ。  今一番問題になっているのは、カナダの40%を畜殺している工場がO-157の中毒を出していることだ。ハンバーグはもちろん、ステーキからも食中毒が発生している。1日4,500頭を畜殺しているのである。その工場が止まった。再開されても、大問題となっている。この大きなニュースの陰で、アメリカではまたしてもピーナッツバターがリコールされている。サルモレラ菌である。
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