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石のつぶやき522 早くも泣きを入れた規制田中委員長 [平成阿房伝]

10月11日(木)12 時事通信


重大事故「限りなくゼロに」=「ムラ」批判には不快感―田中原子力規制委員長-


 原子力規制委員会の田中俊一委員長は11日、時事通信のインタビューに応じ、原発から放射性物質が放出されるような重大事故を「限りなくゼロにしたい」と語った。「原子力ムラ出身者」との批判に対しては「差別用語だ。集団をひとくくりにしている」と不快感を示した。

 田中委員長は東京電力福島第1原発事故で大きな被害を受けた福島県を「忘れてはいけない」と強調。低線量被ばくへの住民の不安に対応するとして、今後、何らかの提言を行う考えも示した。
 原発の安全確保では、優先して取り組むべき課題として「地震や津波などの立地の問題」を挙げ、個別の状況を早急に精査するとした

 事故が起きたことについて、原子力に携わってきた立場として「申し訳なさはある」とし、「安全に対する考え方に隙があった。信頼をなくすのは当たり前」とこれまでの原子力行政を批判した。 


ふたこと:原子力村の一員として、肩で風を切ってきた御仁が何をおっしゃる。「差別用語だ。集団をひとくくりにしている。」原子力村にどっぷり浸かり、権力と金力を意のままにしてきたのではなかったのか?村の掟を破れば、村八分にされる。みんなで甘い汁を吸っていれば恐いものなし。その結果がフクシマ第一原発の事故をもたらしたのだ。その御仁が規制委員会の委員長、人選した奴の頭はどうかしているとしか思えないほど村切ってのスグレモノではありませんか。原発の安全を審査するだけで、原発を動かすかどうかは我々の権限にはないと既に逃げを打っている。「安全」と規制委員会が判断すれば自動的に原発が稼働するということだ。その宣言をだれがするのかという矮小な問題にすり替えている。一番肝腎なことは、規制する側はわずかでも原発機器に瑕疵があるかどうかを技術的に追求することだ。そこまで専門的な技術屋は原子力村には居ないはずだ。何しろ安全神話を吹聴してきた当事者だからだ。原発の危険性を知っているものは、村八分にされる。  原子力規制委員会は本当に技術的に安全性を検証できるのであろうか?月額4,400万円の家賃を払っている御殿に住んで・・・。
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