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石のつぶやき524 日本はアメリカの属国、対等ではない [平成阿房伝]

10月15日(月)12 共同通信


ヘリモード飛行が常態化 オスプレイ配備から2週間-

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備された新型輸送機オスプレイは15日も訓練を続け、那覇市の上空を垂直離着陸(ヘリ)モードで繰り返し飛んだ。配備開始から2週間となったが、日米合意に反した訓練が常態化している。那覇市によると、15日は午後2時半ごろから午後4時前にかけ、延べ10機が市街地上空を直進飛行した。うち少なくとも6機はプロペラを上向きにしたヘリモードで飛行したのを共同通信記者が確認した。


ふたこと:民主党がアメリカの言いなりになったのは、小沢一郎の「意志」を日米のすべての勢力が粉砕したことに起因する。鳩山首相はその「意志」を体現すべく打って出たが、官僚の反目と米国の「小沢潰し」に敢えなく退散せざるを得なかった。詰まるところ、日本はアメリカの属国、占領国であることを今さらのように確認する映し画であったことを嫌というほど味わった。  今までの日本政府がしてこなかった「都合の良さ」に手を入れることはできないのだ。日米合意など無いのである。日本はアメリカの意志に応えるしかないのである。これは官僚と自民党が日本の戦後を二人三脚で適当にやってきたことの証明である。民主党はその国家としての尊厳を持てない状況を打破する存在であったはずなのだ。  それを、菅は己が何をしているかどうかも意識せず、官僚の言いなりになり、民主党のマニフェストを放棄し出した。野田はその骨頂で、すべてのマニフェストを否定してまでも「消費税増税」をすることで、おのれの政治生命を延命させることしか眼中になかった。それが尖閣でも同じ延命策として飛びついたのだ。これはもう日本を不幸にするしかないのだ。野田は戦時体制の官僚に乗っておどろおどろしい権力亡者と化した。しかし自民党を見てみれば、もっと阿呆な得意技「投げ出し」安部なのだ。さらに不幸にする死相が垣間見える。どちらに転んでも日本の民にはよいことはない。
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