石のつぶやき532 米マスコミは、大統領支持を明確にする [平成阿房伝]
10月26日(金)12 時事通信
Wポストがオバマ氏支持=有力紙足並みそろう―米大統領選
【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポストは25日、電子版に社説を掲載し、来月の大統領選で民主党のオバマ大統領再選を支持すると表明した。既にロサンゼルス・タイムズ紙も大統領支持を打ち出しており、東西有力紙の足並みがそろった形。伝統的に民主党寄りのニューヨーク・タイムズ紙も続く見通しだ。
米国では新聞社の多くが大統領選に際し、自社の立場を明らかにする。 ポスト紙は前回もオバマ氏を支持した。今回の決定の理由について、財政再建が喫緊の課題とした上で、大統領が掲げる歳出削減と増税のバランスの取れた再建策が唯一の道と指摘。「かじ取り役としてオバマ氏の方がふさわしい」とした。
ふたこと:日本では、こんなことあり得ない。マスコミが、大統領を選択するのである。何しろ日本は公正、不偏不党、民主主義の権化と自負しておる。こんな日本にしたのが一体だれなのか、このことが、マスコミの目眩ましで、どこかに行こうとしている。このようなことが起こるのは、拝金だけの美しいマスメディアの姿であるからです。その醜さを外部の知識人に少し批判させることで、私等は正しい、というスタンスで、ときの政府から莫大な金を吸収したのが彼らの悲しい生の姿でしかないのです。 不偏不党というのは無いのです。悲しからずや海の青、空の青にも染まるのです。その染まり方がある力の方向にそまっているだけなのです。それを公正中立などという阿呆なことを力んでいわなければならないことほど、おのれを否定するむなしさを体現しているのでしかない。日本のマスメディア、おまえは終わった、そのことをじわじわと味わうしかないのだ。
Wポストがオバマ氏支持=有力紙足並みそろう―米大統領選
【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポストは25日、電子版に社説を掲載し、来月の大統領選で民主党のオバマ大統領再選を支持すると表明した。既にロサンゼルス・タイムズ紙も大統領支持を打ち出しており、東西有力紙の足並みがそろった形。伝統的に民主党寄りのニューヨーク・タイムズ紙も続く見通しだ。
米国では新聞社の多くが大統領選に際し、自社の立場を明らかにする。 ポスト紙は前回もオバマ氏を支持した。今回の決定の理由について、財政再建が喫緊の課題とした上で、大統領が掲げる歳出削減と増税のバランスの取れた再建策が唯一の道と指摘。「かじ取り役としてオバマ氏の方がふさわしい」とした。
ふたこと:日本では、こんなことあり得ない。マスコミが、大統領を選択するのである。何しろ日本は公正、不偏不党、民主主義の権化と自負しておる。こんな日本にしたのが一体だれなのか、このことが、マスコミの目眩ましで、どこかに行こうとしている。このようなことが起こるのは、拝金だけの美しいマスメディアの姿であるからです。その醜さを外部の知識人に少し批判させることで、私等は正しい、というスタンスで、ときの政府から莫大な金を吸収したのが彼らの悲しい生の姿でしかないのです。 不偏不党というのは無いのです。悲しからずや海の青、空の青にも染まるのです。その染まり方がある力の方向にそまっているだけなのです。それを公正中立などという阿呆なことを力んでいわなければならないことほど、おのれを否定するむなしさを体現しているのでしかない。日本のマスメディア、おまえは終わった、そのことをじわじわと味わうしかないのだ。
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