石のつぶやき554 3号機で4780ミリシーベルト [平成阿房伝]
11月28日(水)12 時事通信
3号機で4780ミリシーベルト=昨年11月より高く、福島第1―東電
東京電力は28日、福島第1原発3号機原子炉建屋1階の北東エリアにロボットを投入し、放射線量を測定したところ、床表面付近で毎時最高4780ミリシーベルトに上ったと発表した。昨年11月にほぼ同じ場所の線量を計測した際は同1300ミリシーベルトだった。
東電によると、調査は27日に実施。ロボット2台を入れ、約1時間40分にわたり、線量の測定や状況確認を行った。東電社員や協力企業の作業員計12人で調査を行い、最大の被ばく線量だった人は0.52ミリシーベルトだったという。
ふたこと:相変わらず怖ろしい放射線量を撒き散らしている状態なのだ。それも東電の「言い値」である。フクシマ第一原発の真相は、ブラックボックスなのである。 4号機の使用済み核燃料プールが大きな余震などで破綻すれば、3000万人の避難は阿鼻叫喚の世界である。原発を続けるか、廃炉にしていくかは、フクシマ第一原発がどんな状況かをみれば結論は決まっている。 それよりもフクシマ第一原発がどのような姿かを検証すべきだろう。その一番肝腎なことがなされていない、何故このことに沈黙しているのか、不可思議である。
3号機で4780ミリシーベルト=昨年11月より高く、福島第1―東電
東京電力は28日、福島第1原発3号機原子炉建屋1階の北東エリアにロボットを投入し、放射線量を測定したところ、床表面付近で毎時最高4780ミリシーベルトに上ったと発表した。昨年11月にほぼ同じ場所の線量を計測した際は同1300ミリシーベルトだった。
東電によると、調査は27日に実施。ロボット2台を入れ、約1時間40分にわたり、線量の測定や状況確認を行った。東電社員や協力企業の作業員計12人で調査を行い、最大の被ばく線量だった人は0.52ミリシーベルトだったという。
ふたこと:相変わらず怖ろしい放射線量を撒き散らしている状態なのだ。それも東電の「言い値」である。フクシマ第一原発の真相は、ブラックボックスなのである。 4号機の使用済み核燃料プールが大きな余震などで破綻すれば、3000万人の避難は阿鼻叫喚の世界である。原発を続けるか、廃炉にしていくかは、フクシマ第一原発がどんな状況かをみれば結論は決まっている。 それよりもフクシマ第一原発がどのような姿かを検証すべきだろう。その一番肝腎なことがなされていない、何故このことに沈黙しているのか、不可思議である。
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