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石のつぶやき557 この選挙で日本の未来が決まってしまう [平成阿房伝]

11月30日(金)12 時事通信


尖閣防衛義務を再確認=国防権限法案に異例の明記―米上院

 【ワシントン時事】米上院は29日の本会議で、中国が領有権を主張する沖縄県・尖閣諸島について、日本の施政権下にあることを認め、「(米国の対日防衛義務を定めた)日米安保条約第5条に基づく責任を再確認する」と宣言する条項を、審議中の2013会計年度(12年10月~13年9月)国防権限法案に追加する修正案を全会一致で可決した。

 国防権限法は国防予算の大枠を定めるもので、領土をめぐる他国同士の争いに関して米国の立場を明記するのは異例。法案全体は近く採決に付され、可決される。 

ふたこと:これは異例のことである。ということは、野田政権がアメリカに、アメリカの言うとおりにした褒美なのだろう。小沢を葬ったご褒美ということだ。と同時にオキナワの基地は永遠にアメリカの使い放題という暗黙の了解でもあるのだ。オスプレイは、オキナワに配置された、だが日本全国をやりたい放題をすると宣言している。ということは、このアメリカのこの議決は、日本はアメリカの支配の元でしか何もできないということの、アメリカの意志の表明であるのだ、念押しなのだ。それは自民党、維新に対する、さらに日本未来に対する宣戦布告ということになる。  ところが裏の話となれば、自民党も維新も現実はアメリカに敵対することはあり得ない。自民党は今までのアメリカの許容範囲で、日本を食いつぶしてきた。現在の日本をこれほど悲しい姿にしたのは、自民党の拝金、税金を食い物にしてきた政策なのだ。それが全て赤字国債となって、莫大な数値となってしまった。そのことに何も関しませんでした、全て民主党の責任だというのは、あまりにも情けない。反吐を催す。  結局日本の行く末など、何も考えていない既成政党なのである。いちばん大きな問題は、フクシマ第一原発がどのような情況にあるのか、たれも知らない。この情況下で、何ごともなかったのように原発再開というのは、日本の民の命を何も考えていない、棄民なのだ。アメリカの言いなりに再稼働を、した、あまりにも悲しい。  色々なことはある、ありすぎるほどある、だがしかし、わたしたち日本人がこれからの日本を選択できるのだということだけは確かである。  
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