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石のつぶやき558 4号機プール、喫緊の課題ではないのか [平成阿房伝]

12月3日(月)12 共同通信


核燃料取り出し1年前倒し 第1原発4号機プール

 東京電力福島第1原発の廃炉計画を検討する政府・東電中長期対策会議は3日、大量の使用済み核燃料を保管している4号機のプールから、全燃料の取り出しを完了する時期について、従来計画より1年前倒しし、14年末を目指すとした工程表を発表した会議では、2号機の原子炉格納容器から汚染水が漏れている経路を突き止めるため、四足歩行ロボットと、カメラ付きの小型走行車を使った調査を11日から始めることも報告。


ふたこと:悠長である。世界が注目しているフクシマ第一原発4号機、喫緊にこのプールにある使用済み核燃料を安全なところに移すことが課題であった。それができないほど過酷な情況にあるということなのだ。それも2年もかかる、その間に大きな地震がないという気楽さなのである。後の1,2,3号機は闇の世界である。それでもまだ原発なしでは日本経済が成り立たないという根拠はいったい何なのか?大きな意志が、日本だけでは決められない空恐ろしい、おどろおどろしい「ちから」がはたらいている証だ。  その全てが問われるのは、今回の選挙である。当たり前のことが勝つか、不条理な世界となってしまうのか、あなた、わたしの一票で決まる。
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