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狂牛病(BSE)情報1050 マカオで51歳女性、狂牛病!? [平成阿房伝]

12月9日(日)12   Macaw News


     マカオの女性、十中八九は「ヒトの狂牛病」   

2012/12/7
 マカオ在住の女性が香港の私立病院で9月手術を受けたのだが、それとは別に彼女は稀な致命的な脳の病気に高い確率でかかったと香港とマカオ政府は木曜日、公表

51歳の女性はクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)と診断されていた。そして今、マカオの病院で危篤状態にあるとマカオポストデーリーは本日、発表した。

 香港の健康管理センター(CHP)は、予防策として同じ手術器具で脳の手術を受けた患者全員の追跡調査をするように指示をした。
香港のセンター報道官はRTHK(香港電台)の取材に、脳症を起こすプリオンと呼ばれる異常なタンパク質を除去できるほど十分な洗浄が手術器具には行われなかった可能性があると答えた。

 しかし報道官は、感染のリスクは非常に低いと強調した。

香港の(CHP)の声明によると、患者は「今重篤である」と。

 そして「CJD は脳にダメージを与えるめったにない病気である。脳内にプリオンという異常な伝染性のタンパク質が蓄積されて起こる。」と続ける。

CJDは、「狂牛病」としてよく知られている。

 CHPの声明によると、CJDの臨床的特徴は、認知症や歩行困難として現れる。初期症状として、記憶障害、覚束ない足取り、手足の動きのアンバランスなどが出る。

 マカオ保険局の声明によると、その患者はその病気にかかっている「可能性が一番高い」としている。

 さらにその女性は、公立のCnde de Sao Januario Hospital Centerで治療を受けている。病院は「病気が広がらないようあり得る限りの対策をとる」と声明は続ける。

女性は7月に一連の症状、つまり不安定な歩行、呂律が回らなくなり全体に動きが鈍くなり、徐々に悪化していったという。

 9月にConde de Sao Janurio Hospital Centerで行われた脳の検査で脳腫瘍が見つかり、香港の病院で手術をして腫瘍は取り除かれた。

手術後一時症状が回復したが、すぐに手足の痙攣、運動失調や痙攣の一連の症状が出た。

 10月30日に彼女はマカオに戻り、術後治療を受けていると。

さらに声明は、女性の家系に同じようなことはなく、狂牛病に汚染された地域に住んだこともない、輸血を受けたこともない、そして臓器移植も受けたこともないと続ける。

 そして、神経科医は彼女を「いちばん確率の高い」自然発生したCJDであると診断したと続く。


ひとこと:本来CJDはヒトの狂牛病である。ところがヒトの狂牛病は、変異型狂牛病(vCJD)とされたのである。ヒトの狂牛病となれば、世の中大変になる、牛肉が売れなくなる。で考えられたのは、自然に起こりうるCJDということにする。だが、自然に発生する根拠が全くないのである。つまるところ、遺伝という誰の責任もないところに、よくある話だとする。  ヒトの狂牛病だけは、認定しないという世界的な意志がはたらく。アメリカにはヒトの狂牛病は存在しない。3人いるが、アメリカ本国と関係ないところで感染して発症したとしている。日本でヒトの狂牛病と診断されたのは、一人だけである。それだけ出したくないのが、ヒトの狂牛病(CJD)なのである。マカオも当然そうする。自然に発生したCJDと。
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