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狂牛病j(BSE)情報1065 中国、韓国産アサリ、愛知産に詐称 [平成阿房伝]

3月19日(火)13 時事通信

アサリの産地偽装=中国・韓国を「愛知」に-


 中国や韓国産などのアサリを愛知県産と偽装表示し販売したとして、愛知県は19日、同県常滑市のアサリ卸業者「肥田商店」(肥田泰通社長)に対し、日本農林規格(JAS)法に基づき適正表示や再発防止を指示した。 

 県によると、同社は確認できただけで2012年9月から13年2月までの間に、中国産や韓国産、三重県産アサリ約127トンを「愛知県産」と表示し、石川や長野など6都県の市場に販売していたという。 

ひとこと: 「日本農林規格」とは、農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)に基づく規格で、農産物や畜産物、水産物などの他、それらの加工品につけられる品質保証のための規格である。 原産地(原料又は材料の原産地を含む。)について虚偽の表示をした飲食料品を販売した者は、二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する。 農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(昭和二十五年五月十一日法律第百七十五号)『引用』
産地詐称が何故絶えないか、この法律の罰則にある。2年以下の懲役か、200万円以下の罰金だからである。偽物で、それも健康に被害があるかもしれないものを売って、こんな罰金なら誰でもやる。というより誘惑にかられる。  産地詐称がばれないのは検査されていないからである。DNA鑑定しなければならない。そのためにはあらゆるもののDNAサンプルが必要となる。農水省はその態勢があるのだろうか。品質の保証はさらに困難である。TPPに参加すれば日本の食に大変な事態が起こることは、火の目を見るより明らかである。
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