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石のつぶやき631 終わらせない「陸山会」裁判 [平成阿房伝]

3月13日(水)13     時事通信


石川議員ら二審も有罪=陸山会の報告書虚偽記載―小沢代表元秘書3人・東京高裁-

 「生活の党」の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、収支報告書の虚偽記載罪に問われた元秘書3人の控訴審判決が13日、東京高裁であった。飯田喜信裁判長は、衆院議員石川知裕(39)、元公設第1秘書大久保隆規(51)、元私設秘書池田光智(35)各被告を執行猶予付き有罪とした一審東京地裁判決を支持、無罪を主張した弁護側控訴を棄却した。

 石川被告側は即日上告した。議員在職中に最高裁で上告が棄却された場合、石川被告は失職する。

 飯田裁判長は、焦点だった中堅ゼネコン水谷建設からの裏献金受領について、「ダム建設工事の受注に絡み石川被告に5000万円を渡した」とした元社長の証言は信用できるとし、一審と同様、受領を隠すことが動機の一部だったと認定した

 さらに、「小沢代表からの土地購入費4億円を隠すため、石川被告が隠蔽(いんぺい)工作をした」と指摘し、状況証拠から虚偽記載の故意や共謀を認めた一審の判断に誤りはないとした。 その上で、「政治資金規正法の趣旨にもとる悪質な犯行だ」と批判。石川被告を禁錮2年、執行猶予3年などとした一審の量刑は不当とは言えないとし、公民権停止を適用しないよう求めた石川被告側の訴えも退けた。 

ふたこと:日本にはあり得ないことが起こる悲しい社会なのだ。日本の司法は結論ありき。罠にはめられたら、そのくびきから逃れられない構造になっている。執拗に追求することによって日本のマスメディアは「その正しさ」をプロパガンダする。そうされた一人の人間は、社会的抹殺の洗礼を受ける。  この裁判をした輩は、東電事件のゴビンダ・マイナリさんを1審が無罪にもかかわらず、控訴審で有罪にした。こやつが何故、この裁判の担当となったのか、理解不能だ。冤罪を生む判決した奴がぬけぬけと判決できるとは、何をか況や。日本には司法がないことを自ら証明している。
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