SSブログ

石のつぶやき745 自民党仲井真知事は、オキナワを売った [平成阿房伝]

12月27日(金)13   時事通信


仲井真知事「公約変えてない」=手ぶり交え、声荒らげる場面も―埋め立て承認で会見


 米軍普天間飛行場の移設先として、名護市辺野古沿岸部の埋め立て申請を承認した沖縄県の仲井真弘多知事。27日に開いた記者会見では、県外移設の公約違反を問う厳しい質問が相次ぐと、「公約は変えていない」と反論しつつ、身ぶり手ぶりを交え、自らの正当性を強調した。
 記者会見は県庁で行われる予定だったが、体調を理由に直前になって知事公舎に変更された。午後3時15分ごろ、険しい表情で会見場に姿を見せた仲井真氏。用意した紙を約15分かけて一語一語ゆっくりと読み上げ、「就任以来、普天間の危険性除去に向け、現実的方策を訴えてきた」と述べた。

 質疑応答に移ると、普天間飛行場の県外移設を主張してきた公約との整合性を問う質問が飛んだ。仲井真氏は県外移設の要求と埋め立て承認は併存しうると主張。「公約を変えていないので説明する理由がありません」と語気を強め、「それは質問ですか、批判ですか」と声を荒らげる場面もあった。

 県民の理解が得られない場合に責任をどう取るか問われると、「あなたに聞かれる理由は一つもない」と一蹴。普天間飛行場の5年以内の運用停止という政府の約束を信じられるのかという問いには、安倍晋三首相との25日の会談に触れ、「一国の総理総裁との話。これ以上のものがありますか」と言い切った

 記者会見は予定の30分を延長し、約50分に及んだ。

 知事公舎前には埋め立て承認に抗議する人たちが集まった。会見終了後、出てきた黒塗りの公用車2台に「恥を知れ」「裏切り者」と怒号を浴びせて警察官ともみ合いになり、一時騒然とした。 


ふたこと:県外移転と選挙公約した沖縄仲井真弘多知事、それがこの豹変振り。その豹変への道筋が、県外移転の公約で当選した自民党議員の辺野古移転と公約反故で、沖縄振興策のアメを評価するという愚挙となった。沖縄県民に対する背信行為である。と同時に日本国民を愚弄した安倍政権に屈する悲しい沖縄の姿である。  このように公約が反故にされていく日本の民主主義とは一体何だったのか。民主主義なぞ日本に存在しなかったに等しい。そして秘密保護法、全て漆黒の闇に葬り去られていく。日本は戦争をできる国に安倍はした。日本国民はそんなことを望んだのか、それを嘲笑うかのような、安倍の靖国参拝。安倍政権は、本当に戦争をしたいんだということを世界に表明してしまった。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。